今までも何度か書いた事はあると思うのですが、私はかなり音楽に疎いです でも、音楽は好きです。私の中で、音楽はとても前向きなものとして位置づけられています。この音楽ジャンルについても“こんな感じの音楽”というイメージはあるものの、ほとんど何も知りません。ただ、ずっと、このジャンルは"Against Hate"、"For Ethnicity" "For Minority"の音楽だと思っていました。独特の旋律と風貌に良い印象をもっていました。何を躊躇うことなく楽しんでも良い音楽だと思っていました。
この音楽ジャンルがこんな横顔を持っていたなんて、正直、意外でした。単に私が無知だった、勘違いしていたというだけですが、とても驚きました。言われてみれば、確かにラップやHIPHOPなども同様の要素があると聞きます。今まであまり考えてなかったけど、音楽も中身をよく吟味して選ばなければならない時代なんだなと思いました。
更なるマイノリティに攻撃のベクトルを向ける負の連鎖、私は不毛だと思います。上階級の地位が確固となるだけで、結局、何も解決しない。何も生まない。負の連鎖に騙されちゃダメ。負の連鎖に組み込まれちゃダメ。同志よ、頑張ろ~ぜ
なんで、自分が彩香ちゃんを守ろうとしなかったのだろう。
畠山被告を擁護する気は全く無いけど、この元夫もなんだかなぁと思う。
あなたが彩香ちゃんを守れば、こんな悲しい事件は起こらずにすんだのに。
なんかちょっとひっかかったニュース。
共同通信 2007年10月1日(月)19:29
被告は「極刑で償って」 彩香ちゃんの父親が証言
秋田県の連続児童殺害事件で、殺人などの罪に問われた無職畠山鈴香被告(34)の第3回公判は1日午後も秋田地裁(藤井俊郎裁判長)で続きた。検察側証人として被告の元夫で、殺害された長女彩香ちゃん=当時(9)=の父親が出廷。被告への処罰感情を問われ「極刑をもって償ってほしい」と訴えた。元夫は、結婚生活を「家の中は足の踏み場もないほど散らかり、使った食器もそのままでかびが生えていた」と証言。
少し前にも、某ローカル局のバラエティ番組で鳥取砂丘の砂を持ち帰った事が問題となりました。7年程前の事だそうですが、それまで誰も気がつかなかったのです。富士山には莫大なゴミが捨てられ、世界遺産登録への障害となっています。国立公園などで、道端の植物を採取している人をよく見かけます。尾瀬などの湿原では、不用意に湿原に立ち入る観光客により環境が破壊されるという話もききます。私達は気がつかないのです。自分たちの行動が問題行為である事に、気がつけないのです。
アメリカの国立公園で良く聞かれる言葉に「撮っていいのは写真だけ、残していいのは足跡だけ(Take Only Picture, Leave Only Footprint)」というのがあります。語源については私は良く存じませんがが、現地ガイドさんから案内されたり、アーチや看板に掲げてあったりするので一般に良く知られています。自然保護の観念と姿勢を上手に表している良い言葉だと私は思います。このような言葉からでも良いので、私たちの意識を高める努力をしてゆきたいものです。
先日、団体ツアーで白神山地に行きました。案内してくれたネイチャーガイドさんの一人が「草木を折って採集してはいけないが、落ちているものを拾うのはOK」というような内容の事を仰ったので、私は「国によって違うんだな~」とちょっとびっくりしました。そこでは募金をした人に木の実がプレゼントされていました。今、考えると落ちているものを拾うのはOKだとしたら、鳥取砂丘の砂を持ち帰るのも平気?! 落ちている物と、そうでない物の定義は?? もしかして、白神山地は国立公園では無いのかな?? 国立公園はダメだけど、世界遺産は持ち帰ってもOKとか?? う~ん、難しい
2007年9月26日(水)20:03 朝日新聞
鳥取砂丘に巨大「落書き」、名大生が反省の手紙
鳥取市にある国立公園「鳥取砂丘」に巨大な落書きをした名古屋大生たちが反省の気持ちをつづった手紙が、25日に環境省浦富自然保護官事務所に郵送されてきた。環境省は自然公園法違反の疑いで調査していたが、注意文書を学生たちに送ることで調査を終えることにした。
落書きをしたのは名大の野外活動サークル「ハックルベリーフィン」のメンバー7人。今月初めに中国地方を歩いて旅行し、鳥取砂丘にゴールしたことを記念してサークルの略称「HUCK」を足で掘り込んで書いたという。文字は縦15メートル、横50メートルと巨大で、自然公園法が禁じる「広告物の表示」の疑いがあるとして環境省が調査していた。
環境省近畿地方環境事務所によると、手紙は「悪気はなかった。反省している」との内容。環境事務所は「字は風で消されているし、学生も大変反省している様子なので注意文書を送ることにした。今後は県や市とも協力して注意を呼びかけていく」と話している。
客なら、皿を割っていいのだろうか。女性従業員に飛び掛って平手打ちしてもいいのだろうか。他のお客さんはいなかったのだろか。いたら、えらい迷惑ですね。おまけに警察官が土下座を促すっていうのは、どうなんだろうか。っていうか、私には到底理解できません。土下座させるのって気分良い?? 私は逆に嫌だけどな。それから、これ飲酒運転未遂でしょ。警察官が代行代わりなんて、スゴイ!代行呼べばいいのに。これからは代行代わりに警察呼んじゃえばいいのに(笑) お店の方は大変でしたよね。こんな理不尽に耐えて立派
働いてると、多少なりともこういう事に出会う事があります。“お客様は神様”だけど、私は日本はちょっと行き過ぎのように思います。お客の要求に振り回される事が多いと、接客する店員さんや従業員さんの気持ちに歪が出来て、結果、お客さんの為にならないという循環図が出来上がっている気が私はします。最近の学校でモンスターペアレンツが話題になっていますが、モンスターカスタマーはその辺にうじゃうじゃしています。知り合いから聞いた話ですが、建築関連では教師、教授、公務員の施主がモンスターカスタマーになる恐れが高いそうです。お金を払ってもらえないと下請け会社の人がぼやいているのを良く聞くそうです
人の振り見て我が振り直せ。気をつけなくっちゃですね。って、私はもう巨大モンスターか(笑)
asahi.com 2007年09月23日06時50分
警察官、店側に土下座促す 客が店員に暴行、見たのに…
高知市内の飲食店で今月18日未明、店側の通報で駆け付けた高知南署員が、客が従業員に暴行するのを目撃しながら、収拾のため従業員に土下座を促していたことが22日、分かった。同署は「不適切な対応だった」と認め、24日に店に謝罪する予定だという。
同署によると、18日午前2時ごろ、店内にいた男女4人のグループが「注文が遅い」などと言って、皿を割るなどしたため、従業員が通報。同署地域課の4人が到着してしばらくすると、グループの女性客が女性従業員に「あんたが警察呼ぶから」と言って飛びかかり、平手打ちをしたという。
このグループはさらに従業員に土下座を求めるなどし、約2時間たっても事態が収まらないため、署員が「土下座すれば納得してもらえるのですかね」と促し、店長ら従業員3人が土下座をした。
酔っていたため車は署員が代わりに運転し、全員を自宅まで送ったという。客から事情を聴かなかったことについて、同署は「妊婦だったため控えた」としている。
同署の上村和宏副署長は「土下座を促すような不適切な言動や対応があったことは謝罪する」とし、店側への謝罪が遅れたことについては「店側の都合で24日になった」と説明している。
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