命の重さ ~犯罪と刑罰

HAPPYに行こう♪ Vol.2



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かつては「安全な国」と賞されていた日本。
世界と比較すれば、それでも未だ安全なほうとはいえ、様々な事件や不幸なニュースが日々聞こえてきます。
飲酒運転や凶悪事件、殺伐としたやりきれない想のつのる事件を耳にする事も多くなってきました。

そんな事件の一つが山口光市の母子殺人事件。
今日、差戻審の判決が出ました。
高裁への差戻し、死刑廃止を支持する被告の大弁護士団、この事件の審議は大きな話題になりました。
私もこの事件をキッカケに死刑、犯罪と刑罰について少し考えました。


私が未だ生徒・学生だった頃、私は確かに死刑に反対する一人でした。
それは、いかなる場合でも人を殺す事を肯定してはならないと思ったからです。
殺人の罪を裁く為に死刑という名の殺人を許すのは論理的に矛盾していると思ったし、戦争や災害、圧制や略奪等、数々の哀しい歴史を経て築かれた筈の現代社会に、ハムラビ法典のような「死には死を」という考えはそぐわないし、文明はそれを認めてはいけないと思っていました。

時が経ち、色々な事があり、私の考えも変わりました。
今、(冤罪では無いという事が前提ですが)私は死刑という刑罰を否定しません。

いかなる場合でも人を殺す事を肯定してはならないという気持ちは今でもあります。
ただ、あまりに一方的で身勝手な凶悪な犯罪においては、それ以外に奪われた生命と比較できるものは存在しないのではないかと思います。

何の罪もないのに、ただ日々懸命に真っ当に生きていただけなのに、ある日突然、生命を奪われる被害者。
加害者の一方的で身勝手な理由で、被害者の全てが終わる。奪われる。
被害者の生命を無残に奪った加害者の生命。

名古屋の『闇の職業安定所』殺人も怒りとやりきれない想いで一杯になる事件の一つです。
彼女は何かをしていたわけではありません。
ただいつもを同じ事をしていたら、偶然そこに加害者が居合わせたというだけ。
それはつまり、誰もが彼女になりうるということ。

山口光市の母子殺人事件を始めとする最近の報道で知って驚いた事。
無期懲役でも10年ほどで社会に出れるということ。
ずっと無期懲役は無期懲役だと思っていたので、唖然としました。
死刑の適応の基準は二人以上の殺人からだということ。
二人でも50%は無期懲役ということ。
ずっと人を殺したら死刑になる可能性があると思っていました。
どんなに凶悪でも一人だったら死刑にならないの???と、とても不思議に思いました。

死刑の問題は一概に片付けることの出来ない非常に難しい問題だと思います。
各々が考え、議論を続けてゆかなければならない問題の一つです。
今回は特定のケースについての私の考えを書いてみましたが、言葉足らずで上手く本意を伝える事が出来ていない部分もあるかと思います。
私の考えも又時と共に変わっていく事もあると思いますが、現時点での一つの考えとして受け取っていただければ幸いです。



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関連タグ : 生命, 時事, , 悲哀, 犯罪, 死刑,




コメント
この記事へのコメント
難しい問題です。
私は基本的に死刑肯定派。
そして(あくまで冤罪という可能性を考えない場合)判決が下ったら法律通りに確定後は速やかに処刑されるべきだと。
無期(本当の意味での無期)にせよ死刑にせよ先の無い状態で監禁した状態では人間の精神は壊れるそうです。
残虐で厳しいようですが人間らしく終わるためにはこちらの選択がただしいのでは、と考えています。

現行法では死刑とそれ以外では大きく差がありすぎるんですよね。
だからどうしても死刑という極刑はあるべきだと。
しかしながら人が人を殺す、やはりこの行為はあまりに重いですね。
2008/04/23(水) 04:25 | URL | nana #-[ 編集]
私も、昨日AM9時55分からテレビにかじりついて観てました。判決が出たのは、2時間以上先でしたが、妥当だと思います。
死刑反対を唱える人は、自分の家族が同じ目に遭ったらという事は思わないのでしょうか。
受刑中も税金が使われるんですもんね。
2008/04/23(水) 06:01 | URL | みかてぃ #-[ 編集]
本当に難しい問題ですよね。
私も概ねnanaさんと同意見です。
又、そういう意味では現法務大臣は評価しています。

恐ろしい事ですが、犯罪に巻き込まれないようにしっかり目を見張っていなくてはいけなくなってきました。
犯罪の無い素朴で温かい国にしていきたいものです。
先ずは自分の身をしっかり守る事からはじめようと思います。

2008/04/24(木) 20:31 | URL | りょーこ♪(管理人) #0K.AxFoo[ 編集]
加害者に対する憎しみはというよりは、奪われた生命への補償というような意味あいで死刑もありだと思うようになりました。

被害者が自分の身内や友達だったらと考えるだけでもいたたまれなくなってきます。
犯罪被害者やその家族になってもなお死刑に反対できる人に対しては敬意と尊敬の念を抱かずにはいられません。
2008/04/24(木) 20:46 | URL | りょーこ♪(管理人) #0K.AxFoo[ 編集]
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