でも、なんとなく本当なんじゃないかと、私は思ってしまいます。何の根拠も無い私の自分勝手な考えだけど、女性ってどちらかというとルールに固執する傾向があると思うんです。何も言われてなければ、“賞味期限”っていうルールをむしろ重視してしまうと思います。それに「木を見て森を見ず」じゃないけど、女性って自分の生活に身近な事のほうが気になると思うんですよ。何も指示されていなければ、店舗の利益云々より、自分の生活により身近な食の賞味期限のほうを重視するんっじゃないかって。おまけに、パートさんやアルバイトさんだからこそ、自分たちの判断で勝手に偽装しようなんて思わないと思うし。
もしこれが本当だとしたら、本当に許せない事だと思います。
一人の働く女性として。
もしこれが本当だとしたら、私はこの名を忘れないようにしたいと思います。
一人の働く女性として。
って、今は難民しちゃってるんだけどね
っつうか、Lower庶民の私には接触点(機会)自体が無さそうだけどね
2007年11月15日(木)10:10 西日本新聞
賞味期限1カ月延ばせ 「パートに全責任」念書を 「取締役が指示」証言 船場吉兆 元店員ら4人会見
船場吉兆(大阪市)による食品表示偽装問題で、福岡市の岩田屋売り場の責任者だった40代のパート女性と、元アルバイトの女性販売員3人が14日、福岡市で会見した。元販売員らは「湯木取締役から、賞味期限を延ばすよう指示があった」と証言。また、パート女性は「問題発覚後、船場吉兆の湯木尚治取締役から『すべてパートの責任』とする書類に署名を迫られた」と明らかにした。
船場吉兆は、社内調査で「偽装はすべてパート女性の独断で行い、会社は指示も関与もしていない」と福岡市に報告している。湯木取締役が直接偽装を指示したと複数の元店員が証言したことで会社ぐるみの疑いが強まった。またパート女性に「念書」を書かせ、責任転嫁を図った疑いもある。パート女性は農水省にも同内容を証言しており、同省は調査を進める。
会見には、パート女性が相談している大阪弁護士会の山口健一弁護士も同席。パート女性や元販売員は、売り場で販売していたさざ波煮(ちりめん山椒煮)、空豆、栗(くり)のふくませ煮、黒豆プリンの少なくとも4品で、湯木取締役が期限偽装販売を直接指示するか、暗に指示したと証言した。
このうちさざ波煮は、元販売員らが期限切れが近いことを伝えると、湯木取締役は「そんなん日持ちするんやで。1カ月くらい延ばせ」と期限偽装を指示したという。元販売員らは賞味期限シールを張り替え販売した。
また、パート女性や山口弁護士によると、偽装問題発覚後の10月31日夜、博多リバレインの吉兆博多店で、パート女性は湯木取締役から「全責任はパート女性にある」とする会社作成の「事故報告書」に署名・押印を求められた。パート女性が「事実と違う」と拒否すると、同取締役は「それは言い訳や」と怒鳴った。パート女性は押し問答の末、1時間半後に署名せず帰宅した。翌日にも、期限切れ商品を販売した理由を紙に書くよう迫られたという。
山口弁護士は、パート女性が期限切れ商品について、当初湯木取締役に指示を仰いでいたが「何度も賞味期限の話をするな」と言われ、相談できなくなったと話していることも明かした。
会見は、パート女性らの写真撮影や、個人情報に関する質問をしないことを条件に開かれた。
湯木取締役は、パート女性らが会見を開いた後、西日本新聞の取材に応じていない。
=2007/11/15付 西日本新聞朝刊=
この所、身近な食品や生活用品が値上りしています。電化製品などスペックアップで値段が変わらなければ値下げとして扱われるらしく、これらの値上げと相殺されて、物価指数等は横這いや低下となるんだとか。数字のマジック、おもしろい現象です。
以前ネットで自民党の郵政民営化のPR戦略について読みました。主婦、若年、シルバー(高齢者)層等、比較的IQが低く具体的なことは分からないが劇場キャラクターを支持するB層の支持を勝ち取るという戦略ですが、このB層の支持が小泉自民党圧勝に繋がったと言われているそうです。IQや政治に対する関心度的に私はおそらくB層に区分されると思います。昨今の物価上昇などは私にとってとても身近で切実です。さて次は、B層はどういう判断を下すのでしょう。非常に興味深いです。
私は中高生や学生時代、「ヨーロッパか?アメリカか?」と問われたら、日本はどちらかというと西ヨーロッパに追随した国を目指しているのかと思っていました。西ヨーロッパの福祉国家と云われる国々のように社会保障を充実させる事で国民全体の生活レベルを保ちつつ、利益も求める事ができる資本主義の国を造っていくのかと思っていました。一度もヨーロッパに行ったことが無いので、あくまでイメージですが、日本の歴史や文化、国土の大きさや資源などを考えると、今の私はそれが妥当な選択のように思えます。
しかし、現在の日本はどうもアメリカの方を向いているように思います。単に好みの問題だけで言えば、私はアメリカが好きです。好きですが、日本がアメリカを追随するのには疑問を感じます。根拠はありませんが、アメリカ式の良い点は日本の歴史や文化の壁に阻まれて消滅してしまう一方、アメリカ式の悪い点は日本に大きな打撃を与えるのではないかと思ってしまいます。確かにアメリカは経済大国ではありますが闇の部分も多々あります。街の一角には「危険な地域だから立ち入らないように」と云われる地域がごく普通に存在します。地方の町で普通に生活しているだけで年数回銃声を聞きます。国民皆保険では無いので特に低所得者層では必要な医療が受けられないと言うことが10年程前には既に問題視されていました。同様に低所得者層の老後の生活が成り立たないという事も問題になっていました。日本でもこういった事が起こり得るようになってしまう気がしてなりません。
日本はいったい何処を目指しているのでしょう。何処に行くつもりなのでしょうか。
これって許されて良い発言なんでしょうか。民主主義的にも、論理的にも、おかしいと思うんだけどな。戦時下のような発想
まぁ、日本らしいっていえば、日本らしいけどね
10月14日(日)14時50分~17時20分
給油反対は「テロリストだけ」=自民・中谷氏
自民党の中谷元・元防衛庁長官は14日、フジテレビの番組で、民主党がインド洋での海上自衛隊の給油活動継続に反対していることについて、「国際社会の中で非常に評価され、ぜひ続けてくれと要望されている。反対するのはテロリストしかいない」と批判した。「民主党はテロリスト集団か」との質問にも「ええ。僕には理解できない」と語った。
今までも何度か書いた事はあると思うのですが、私はかなり音楽に疎いです でも、音楽は好きです。私の中で、音楽はとても前向きなものとして位置づけられています。この音楽ジャンルについても“こんな感じの音楽”というイメージはあるものの、ほとんど何も知りません。ただ、ずっと、このジャンルは"Against Hate"、"For Ethnicity" "For Minority"の音楽だと思っていました。独特の旋律と風貌に良い印象をもっていました。何を躊躇うことなく楽しんでも良い音楽だと思っていました。
この音楽ジャンルがこんな横顔を持っていたなんて、正直、意外でした。単に私が無知だった、勘違いしていたというだけですが、とても驚きました。言われてみれば、確かにラップやHIPHOPなども同様の要素があると聞きます。今まであまり考えてなかったけど、音楽も中身をよく吟味して選ばなければならない時代なんだなと思いました。
更なるマイノリティに攻撃のベクトルを向ける負の連鎖、私は不毛だと思います。上階級の地位が確固となるだけで、結局、何も解決しない。何も生まない。負の連鎖に騙されちゃダメ。負の連鎖に組み込まれちゃダメ。同志よ、頑張ろ~ぜ
毎日新聞 10月2日12時59分配信
<教科書検定>自決強制の記述復活認める答弁書決定 政府
政府は2日午前、太平洋戦争末期の沖縄戦で起きた住民の集団自決を巡り、「旧日本軍の強制」との記述が教科書検定で削除された問題について、「発行者から訂正申請が行われた場合は、検定意見の趣旨等を勘案し適切な対応を図る」とする答弁書を決定。「旧軍の関与」の記述を復活する可能性があることを認めた。
なんで、自分が彩香ちゃんを守ろうとしなかったのだろう。
畠山被告を擁護する気は全く無いけど、この元夫もなんだかなぁと思う。
あなたが彩香ちゃんを守れば、こんな悲しい事件は起こらずにすんだのに。
なんかちょっとひっかかったニュース。
共同通信 2007年10月1日(月)19:29
被告は「極刑で償って」 彩香ちゃんの父親が証言
秋田県の連続児童殺害事件で、殺人などの罪に問われた無職畠山鈴香被告(34)の第3回公判は1日午後も秋田地裁(藤井俊郎裁判長)で続きた。検察側証人として被告の元夫で、殺害された長女彩香ちゃん=当時(9)=の父親が出廷。被告への処罰感情を問われ「極刑をもって償ってほしい」と訴えた。元夫は、結婚生活を「家の中は足の踏み場もないほど散らかり、使った食器もそのままでかびが生えていた」と証言。
少し前にも、某ローカル局のバラエティ番組で鳥取砂丘の砂を持ち帰った事が問題となりました。7年程前の事だそうですが、それまで誰も気がつかなかったのです。富士山には莫大なゴミが捨てられ、世界遺産登録への障害となっています。国立公園などで、道端の植物を採取している人をよく見かけます。尾瀬などの湿原では、不用意に湿原に立ち入る観光客により環境が破壊されるという話もききます。私達は気がつかないのです。自分たちの行動が問題行為である事に、気がつけないのです。
アメリカの国立公園で良く聞かれる言葉に「撮っていいのは写真だけ、残していいのは足跡だけ(Take Only Picture, Leave Only Footprint)」というのがあります。語源については私は良く存じませんがが、現地ガイドさんから案内されたり、アーチや看板に掲げてあったりするので一般に良く知られています。自然保護の観念と姿勢を上手に表している良い言葉だと私は思います。このような言葉からでも良いので、私たちの意識を高める努力をしてゆきたいものです。
先日、団体ツアーで白神山地に行きました。案内してくれたネイチャーガイドさんの一人が「草木を折って採集してはいけないが、落ちているものを拾うのはOK」というような内容の事を仰ったので、私は「国によって違うんだな~」とちょっとびっくりしました。そこでは募金をした人に木の実がプレゼントされていました。今、考えると落ちているものを拾うのはOKだとしたら、鳥取砂丘の砂を持ち帰るのも平気?! 落ちている物と、そうでない物の定義は?? もしかして、白神山地は国立公園では無いのかな?? 国立公園はダメだけど、世界遺産は持ち帰ってもOKとか?? う~ん、難しい
2007年9月26日(水)20:03 朝日新聞
鳥取砂丘に巨大「落書き」、名大生が反省の手紙
鳥取市にある国立公園「鳥取砂丘」に巨大な落書きをした名古屋大生たちが反省の気持ちをつづった手紙が、25日に環境省浦富自然保護官事務所に郵送されてきた。環境省は自然公園法違反の疑いで調査していたが、注意文書を学生たちに送ることで調査を終えることにした。
落書きをしたのは名大の野外活動サークル「ハックルベリーフィン」のメンバー7人。今月初めに中国地方を歩いて旅行し、鳥取砂丘にゴールしたことを記念してサークルの略称「HUCK」を足で掘り込んで書いたという。文字は縦15メートル、横50メートルと巨大で、自然公園法が禁じる「広告物の表示」の疑いがあるとして環境省が調査していた。
環境省近畿地方環境事務所によると、手紙は「悪気はなかった。反省している」との内容。環境事務所は「字は風で消されているし、学生も大変反省している様子なので注意文書を送ることにした。今後は県や市とも協力して注意を呼びかけていく」と話している。
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